MENU

DVB-ASI送受信ボード

DVB-ASI送受信(ASI-EXP2)

PCI-Express対応DVB-ASI2送受信ボード

DVB-ASI信号(TS)を送受信するWindows/Linux対応のI/Oデバイスボードです。
弊社製品および大手ベンダーにて多くの採用実績があります。

LSI-Jでの使用実績

  • イベントメッセージ送出装置
  • SI/EPG送出装置
  • 同録装置
  • ワンセグモニタ装置
  • データ放送検証装置
  • データ放送送出装置

大手ベンダーでの使用実績

  • SI/EPG送出装置
  • 文字スーパー送出装置
  • TS解析装置
  • MPEG-TSの記録、再生など

特長

  • DVB-ASI信号の送受信が可能
  • FIFOとDMAによる高速転送に対応
  • 最大8枚まで実装可能
  • ロープロファイル対応
  • ケーブルイコライザ実装
  • RoHS指令対応
  • 低消費電力

仕様

項目内容
コネクタ入力コネクタ(BNC)1
出力コネクタ(BNC)2
PCI ExpressPCI Express rev1.0a x1 Lane
DVB-ASI伝送規格EN50083-9
パケット長188/204/208Byteパケット
消費電力12V 320mA以下
外形寸法(幅×高さ)120 × 67.4mm(コネクタ、パネルを除く)
温度条件5℃~40℃
湿度条件80%以下(結露なきこと)

システム要件

項目内容
OSお問い合わせください
CPU1GHz以上のIntelx86系プロセッサを推奨
メモリ512MB以上を推奨
HDDSDKをインストールするために10MB程度の空き容量が必要
拡張スロットPCI Expressスロット(x1レーン以上)x1

※高ビットレートで動作させる場合はCPUスペックよりもチップセットの性能に影響を受けます。 上記の条件を満たす全てのコンピュータで動作を保証するものではありません。

商品構成

  • ASI-EXP開発キット(EXP SDK)
    ASI-EXPボード、CD-ROM(ドライバ、サンプルプログラム、マニュアル(PDF形式))
    ※注文の際は対応ドライバ(Windows/Linux)をご指定ください。
  • ASI-EXPボード(ASI-EXP) ASI-EXPボード
    ※ASI-EXP開発キットをご購入いただきますとASI-EXPボード単体でもご購入いただけます。

FAQ (よくある質問)

ASI-EXP開発キット(ASI-EXP SDK)とは何ですか?

ASI-EXP開発キットとは、WindowsまたはLinux上でASI-EXPボードを利用したアプリケーションを開発するために必要なデバイスドライバ(APIヘッダーファイル含む)、ファームウェア、ドキュメント、サンプルプログラム等をまとめたものです。
このキットを利用することで、アプリケーション開発者は自身の作成したプログラムからASI-EXPボードを 介してMPEG-2 TSの送受信を行うことができます。

開発キットを使用すると、どのようなアプリケーションが作れますか?

MPEG-2 TSの送受信を利用した様々なアプリケーションを作成することが可能です。
例えばMPEG-2 TSの記録/再生、リアルタイム監視、TS over IPなどを行うアプリケーションを作成することができます。また、ホスト~デバイス間のデータ転送にはDMAを採用しているため、高ビットレートに対応したアプリケーションを作成することができます。

アプリケーションの開発環境について教えてください。

Windows版開発キットを利用したアプリケーションの開発には、下記の環境を推奨します。
  開発言語:C
  開発環境:Microsoft Visual Studio 2005

Linux版開発キットを利用したアプリケーションの開発には、下記の環境を推奨します。
  開発言語:C
  コンパイラ:ディストリビューション付属のGCC

ASI-EXPボードを制御するためのAPIについて教えてください。

Windows版開発キットの場合は、下記のWin32 APIを使用してASI-EXPボードを制御します。
  CreateFile:デバイスをオープンします。
  CloseHandle:デバイスをクローズします。
  ReadFile:受信データを読み出します。
  WriteFile:送信データを書き込みます。
  CancelIo:未処理の入出力操作をキャンセルします。
  DeviceIoControl:デバイスに対する各種制御を行います。

Linux版開発キットの場合は、下記のシステムコールを使用してASI-EXPボードを制御します。
  open:デバイスをオープンします。
  close:デバイスをクローズします。
  read:受信データを読み出します。
  write:送信データを書き込みます。
  ioctl:デバイスに対する各種制御を行います。
  poll:データの読み出し/書き込み、イベントの発生を待ちます。

WindowsとLinuxで同等のアプリケーションを開発した場合、 GUIの部分以外に、開発したソースコードに違いはありますか?

Windows,Linuxにおいての大きな違いはございません。

開発キット(SDK)には、どのようなサンプルプログラムが付属されていますか?

ご購入のOSによって若干変わりますが、MPEG-2 TSの送受信に関するものです。

サンプルプログラムのソースコードをそのまま利用したり、改変しても問題ありませんか?

問題ありません。
サンプルプログラムのソースコードは修正BSDライセンスに従って自由に複製、改変することができます。
また、作成したオブジェクトはソースコードを公開せずに頒布することができます。

DIG-VIBボード用のアプリケーションをそのまま使用できますか?

バイナリ互換では無いため、既存のアプリケーションをそのまま使用することはできません。幾つかの簡単な修正とリビルドが必要になります。

DIG-VIBボードとの互換性はどの程度ありますか?

機能的な違いはほとんどありません。
また、アプリケーションからの制御手順等もほとんど変更ありません。ただし、デバイス名、IOCTLコマンドなどに多少の変更が必要となります。

システム構成案としてどのようなものがありますか?

データ放送システム、データ放送検証装置、イベントメッセージ送出システム、ワンセグモニタ装置などが考えられます。

DirectShowに対応してますか?

本製品はマルチメディアデバイスではなく、I/Oデバイスに該当します。
従いまして、DirectX APIではなくWin32 APIを使用して制御いたします。

価格、納期について教えてください。

お手数ですがお問い合わせフォームより、お問い合わせください。

サポート期間はどのくらいですか?

メーカー保証:商品到着日より12ヶ月(無償保証期間)
サポート有効期限:生産終了後5年間

諸注意

  • ご使用の際は商品添付の説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
  • 仕様および外観などは性能向上のため予告なしに変更することがあります。
  • 本製品(ソフトウェアを含む)は日本仕様であり、弊社では海外でのサービスおよび技術サポートなどは行っておりません。
  • 商品名は一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。

DVB-ASI送受信

ASI-EXP2

PCI-Express対応DVB-ASI2送受信ボード

DVB-ASI信号(TS)を送受信する
Windows/Linux対応のI/Oデバイスボードです。
弊社製品および大手ベンダーにて
多くの採用実績があります。

LSI-Jでの使用実績

  • イベントメッセージ送出装置
  • SI/EPG送出装置
  • 同録装置
  • ワンセグモニタ装置
  • データ放送検証装置
  • データ放送送出装置

大手ベンダーでの使用実績

  • SI/EPG送出装置
  • 文字スーパー送出装置
  • TS解析装置
  • MPEG-TSの記録、再生など

特長

  • DVB-ASI信号の送受信が可能
  • FIFOとDMAによる高速転送に対応
  • 最大8枚まで実装可能
  • ロープロファイル対応
  • ケーブルイコライザ実装
  • RoHS指令対応
  • 低消費電力

仕様

項目内容
コネクタ入力コネクタ(BNC)1
出力コネクタ(BNC)2
PCI ExpressPCI Express rev1.0a x1 Lane
DVB-ASI伝送規格EN50083-9
パケット長188/204/208Byteパケット
消費電力12V 320mA以下
外形寸法(幅×高さ)120 × 67.4mm(コネクタ、パネルを除く)
温度条件5℃~40℃
湿度条件80%以下(結露なきこと)

システム要件

項目内容
OSお問い合わせください
CPU1GHz以上のIntelx86系プロセッサを推奨
メモリ512MB以上を推奨
HDDSDKをインストールするために10MB程度の空き容量が必要
拡張スロットPCI Expressスロット(x1レーン以上)x1

※高ビットレートで動作させる場合はCPUスペックよりもチップセットの性能に影響を受けます。 上記の条件を満たす全てのコンピュータで動作を保証するものではありません。

商品構成

  • ASI-EXP開発キット(EXP SDK)
    ASI-EXPボード、CD-ROM(ドライバ、サンプルプログラム、マニュアル(PDF形式))
    ※注文の際は対応ドライバ(Windows/Linux)をご指定ください。
  • ASI-EXPボード(ASI-EXP) ASI-EXPボード
    ※ASI-EXP開発キットをご購入いただきますとASI-EXPボード単体でもご購入いただけます。

FAQ (よくある質問)

ASI-EXP開発キット(ASI-EXP SDK)とは何ですか?

ASI-EXP開発キットとは、WindowsまたはLinux上でASI-EXPボードを利用したアプリケーションを開発するために必要なデバイスドライバ(APIヘッダーファイル含む)、ファームウェア、ドキュメント、サンプルプログラム等をまとめたものです。
このキットを利用することで、アプリケーション開発者は自身の作成したプログラムからASI-EXPボードを 介してMPEG-2 TSの送受信を行うことができます。

開発キットを使用すると、どのようなアプリケーションが作れますか?

MPEG-2 TSの送受信を利用した様々なアプリケーションを作成することが可能です。
例えばMPEG-2 TSの記録/再生、リアルタイム監視、TS over IPなどを行うアプリケーションを作成することができます。また、ホスト~デバイス間のデータ転送にはDMAを採用しているため、高ビットレートに対応したアプリケーションを作成することができます。

アプリケーションの開発環境について教えてください。

Windows版開発キットを利用したアプリケーションの開発には、下記の環境を推奨します。
  開発言語:C
  開発環境:Microsoft Visual Studio 2005

Linux版開発キットを利用したアプリケーションの開発には、下記の環境を推奨します。
  開発言語:C
  コンパイラ:ディストリビューション付属のGCC

ASI-EXPボードを制御するためのAPIについて教えてください。

Windows版開発キットの場合は、下記のWin32 APIを使用してASI-EXPボードを制御します。
  CreateFile:デバイスをオープンします。
  CloseHandle:デバイスをクローズします。
  ReadFile:受信データを読み出します。
  WriteFile:送信データを書き込みます。
  CancelIo:未処理の入出力操作をキャンセルします。
  DeviceIoControl:デバイスに対する各種制御を行います。

Linux版開発キットの場合は、下記のシステムコールを使用してASI-EXPボードを制御します。
  open:デバイスをオープンします。
  close:デバイスをクローズします。
  read:受信データを読み出します。
  write:送信データを書き込みます。
  ioctl:デバイスに対する各種制御を行います。
  poll:データの読み出し/書き込み、イベントの発生を待ちます。

WindowsとLinuxで同等のアプリケーションを開発した場合、 GUIの部分以外に、開発したソースコードに違いはありますか?

Windows,Linuxにおいての大きな違いはございません。

開発キット(SDK)には、どのようなサンプルプログラムが付属されていますか?

ご購入のOSによって若干変わりますが、MPEG-2 TSの送受信に関するものです。

サンプルプログラムのソースコードをそのまま利用したり、改変しても問題ありませんか?

問題ありません。
サンプルプログラムのソースコードは修正BSDライセンスに従って自由に複製、改変することができます。
また、作成したオブジェクトはソースコードを公開せずに頒布することができます。

DIG-VIBボード用のアプリケーションをそのまま使用できますか?

バイナリ互換では無いため、既存のアプリケーションをそのまま使用することはできません。幾つかの簡単な修正とリビルドが必要になります。

DIG-VIBボードとの互換性はどの程度ありますか?

機能的な違いはほとんどありません。
また、アプリケーションからの制御手順等もほとんど変更ありません。ただし、デバイス名、IOCTLコマンドなどに多少の変更が必要となります。

システム構成案としてどのようなものがありますか?

データ放送システム、データ放送検証装置、イベントメッセージ送出システム、ワンセグモニタ装置などが考えられます。

DirectShowに対応してますか?

本製品はマルチメディアデバイスではなく、I/Oデバイスに該当します。
従いまして、DirectX APIではなくWin32 APIを使用して制御いたします。

価格、納期について教えてください。

お手数ですがお問い合わせフォームより、お問い合わせください。

サポート期間はどのくらいですか?

メーカー保証:商品到着日より12ヶ月(無償保証期間)
サポート有効期限:生産終了後5年間

諸注意

  • ご使用の際は商品添付の説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
  • 仕様および外観などは性能向上のため予告なしに変更することがあります。
  • 本製品(ソフトウェアを含む)は日本仕様であり、弊社では海外でのサービスおよび技術サポートなどは行っておりません。
  • 商品名は一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。