品質保証本部
社員インタビュー
品質保証本部
社員インタビュー
品質保証本部
品質保証本部の仕事内容
品質保証はハードウェア製品を取り扱う部門となっており、製品検査・出荷作業・修理作業・作業場点検作業・外注管理などを担当しています。
品質保証本部の業務内容
品質保証はハードウェア製品を取り扱う部門となっており、製品検査・出荷作業・修理作業・作業場点検作業・外注管理などを担当しています。
現在の業務内容は?
製品検査・出荷作業・修理作業などメインに行っています。
不具合があった際はお客様先に訪問して、対応することもあります。
私たちの部門は、検査手順書を見ながら検査していくのですが、その手順書の改善にも今は力を入れています。
未経験の方でも、手順書があれば検査を進められるようになることを最終目標として通常業務と平行して取り組んでいます。
LSIを選んだ理由は?
前職は工場やコンピュータの保守業務をやっていたので、今までの経験とスキルを活かせる会社を軸として探していました。
工場の製造業務とLSIの検査業務に共通点が多かったことが、選んだきっかけです。具体的には、時間短縮などの効率化、品質の向上などを考えて業務にあたる点などです。
あとは、ワーク・ライフ・バランスがしっかりしているところが決め手になりました。
僕は旅行が趣味なので、休みが取りやすいことも重視しており、入社してからも趣味を満喫しています。
業務を行う上で意識していること
不具合を見落とさないことです。お客様への納品前の最後の検査を行っているため、不具合があった際にクレームに直結します。
検査手順書に力を入れているのも、不具合を見落とさない為ですね。
工数を規定範囲内におさめることも意識していますが、製品の質は会社の評判に直結するので、品質保証本部として一番意識しなければならない部分だと考えています。
最後に
品質保証の仕事は1日に何件も検査をすることが多いので、黙々と業務を行うイメージがあるかもしれません。
もちろん検査をする際には、ミスをしないように集中して業務に取り組みます。
一方でメンバーと協力して検査を行うこともあるので、意外とコミュニケーションをとる機会が多いんです。
他にも、お客様先に訪問して不具合の内容や状況を分かりやすく説明することもあります。
製品の開発段階から、製造、検査、出荷まで幅広く、そして出荷後の品質の保証や改善業務までを担います。
交渉力や専門知識が磨けますし、様々な能力を活かすことができます。
自分の経験やスキルをLSIで活かしたいと思う方からのエントリーをお待ちしております。
一日の流れ
8:00 出社/メールチェック
8:45 日常点検
電子機器装置の品質保持のため、温湿度を毎日チェックし、月1回必ず半田コテのこて先の温度をチェックしています。
9:00 検査業務
検査手順書をもとに、電子機器製品の検査を行います。検査で異常が見つかった場合は、原因検査、修正処理を行い、再発防止策については協力会社と一緒に検査します。
11:50 お昼休憩
13:00 午前中の検査業務の続き
14:00 生産会議
部材の入荷状況や検査での問題や製造不良など共有しておくべき内容や問題を話し合います。
15:00 勉強会
不定期ですが部門内で勉強会を行っています。今年度は、ハードウェアの基礎知識を学ぶために、回路学習用ボードを使ってデジタル回路の基礎を勉強しています。
17:00 退勤